学生ローンを調査!親より頼れる金融屋さん探し

東京で学生ローンを利用したい!何処に行けば店舗を見つけられるのか

東京には様々なものが集中していますが学生ローンの業者も学生が多いですから自然と集中していて、その中でも高田馬場に店舗を構えている業者が多数存在し、多くが50万円までの融資に対応しています。

また業者の中には高田馬場を避けて都内の学生街の最寄り駅付近に店舗を構えている業者もいくつかありますが、申込みを一部地域に限っているので、申込時には条件確認が必要です。

多くの業者はホームページを開設してインターネット経由での申込みを可能にしていますが、この場合も地域を限定している業者が有るので、注意しなければなりません。

利用出来る業者が多い場合安易に複数利用してしまう事がありますが、返済できなくなる可能性も有りお勧めできません。

東京にある学生ローンは高田馬場に集中!多くは50万円が融資上限

東京の学生ローンと言えばまずは高田馬場ということになります。学生街はここだけではありませんが、なぜか多くの学生ローン業者が高田馬場駅周辺に出店しています。

その中には学生ローンとしては大変珍しくカードローンとして利用することができるものがあったりします。

学生ローンを選ぶ際には、そういった業者の特徴をよく研究して、自分の利用場面を考えたうえで、自分にはどの学生ローンが有利に利用できるのかを考えたうえで、利用するものを選ぶようにしましょう。

利用を始めてから不便でしょうがないというような事が無いようにして下さい。

高田馬場に有る学生ローンとは

以前は学生ローンは大学などが近くに有れば、そこの学生を狙った学生ローンの店舗を見つけることができたものですが、最近では一部の大都市圏にしか店舗を見つけることができなくなりました。

大都市圏と言えば東京ということになりますが、東京周辺には大学も集中しており、店舗を構えている学生ローンも少なくありません。

特に山手線の高田馬場駅周辺には多くの学生ローンが出店していて、すぐに見つけることができます。

この高田馬場は日本を代表する大学の一つになっているW大学の最寄り駅で周辺は巨大な学生街です。

この高田馬場駅周辺の学生ローンの店舗には次のようなものが有ります。

学生ローン業者名 融資上限額 適用金利(年利)
カレッジ 50万円 17.0%
アミーゴ 50万円 14.4%~16.8%
マルイ 50万円 15.0%~17.0%
フレンド田 50万円 17.0%
イー・キャンパス 50万円 15.5%~16.5%
キャンパス 50万円 14.4%~16.8%

融資は概ね50万円までに対応していますが、初回の申込みでは30万円程度が上限になるので注意してください。

また金利も証明書類を提示すれば低い設定になるなど、業者によって様々ですから、良く調べてみる必要が有ります。

業者によってはカードローンとして利用出来る

学生ローンと一般社会人向けのキャッシングの大きな違いは、一般社会人向けのものは大手金融機関が参入していてATM網を持っている為カードによって融資や返済ができるという点です。

しかし学生ローンの提供業者と言うのは1店舗のみというような小規模業者が多く、店舗内に1台ATMを設置しているというような場合は有りますが、ATM網を持っているようなところは有りません。

このため通常の融資は窓口で現金を受け取るか、利用者の口座への銀行振込によって行われるのが普通です。

ところが最近になって高田馬場に有るある業者が、それまで店舗内だけに設置していたATMを、外部のセブン銀行のATM網に接続して、学生ローンであるにもかかわらず、カードローンの提供を始めました。

ただし、この場合もセブン銀行のATMを利用する場合は、利用手数料が発生するので、利用しすぎるとその分が損失になるため、注意しなければなりません。

自分の条件に合わせて有利なものを選ぼう

高田馬場には、例えばカードローン対応のように、それぞれ特徴を持ったかなりの数の学生ローンが有るので、高田馬場周辺に通学している学生の場合には、店舗の利用も考えてみましょう。

どの業者を選ぶかは、それぞれの業者の学生ローンの特徴や内容を調べたうえで、自分が何を重視しているのかをよく考えて、その重視する点を満たせるかどうかで評価して、最適なものを探してください。

もちろんこれらの業者の多くはインターネット上からの申込みにも対応しているので、周辺の学校に通学していなくても利用できますから、もし地方から申込もうという場合も同じように評価して選んでください。

~学生ローンも消費者金融が提供している~
学生ローンと言うのは学生相手ということで、特殊な団体が提供しているような感じを受けるかもしれませんが、融資対象が社会人か学生かの違いだけで、提供している業者は普通の消費者金融です。

その他の地区にも出店している業者は有る!

東京では説明したように多くの業者が高田馬場に集中していますが、敢えて高田馬場を避けてその他の学生が多く多数の利用者を期待できる地域に出店している業者もあります。

ただし、こういった業者はインターネット上からの申込みはできるようになっていますが、申込みができる地域が限定されているので、まずは申込みができるかどうかを確認しておく必要が有ります。

場合によっては店舗に行かなければならない場合も有るので、申込みをする場合には、自分の近くに店舗が有る業者を選んでおけば安心です。

申込みしてから遠くの店舗に行かなければならないのでは面倒で仕方が有りません。

高田馬場を避けて出店している業者も有る

東京にある学生ローンは確かに高田馬場に集中している傾向が有りますが、その他の地区にも出店している業者は存在しています。

出店している業者と出店地区は次のようになっています。

業者名 出店地区 融資上限 適用金利(年利)
学協 三軒茶屋、向ケ丘遊園、高幡不動、鶴川 40万円 17.52%
アイシーローン 新宿 50万円 10.0%~20.0%

学協の場合は東京都内だけではなく東京と神奈川にまたがって4店舗を構えていて、店舗数で言えば学生ローンとしては大きな業者と言えるでしょう。

アイシーローンは新宿駅南口近くにあって、学生街と言うよりもビジネス街ということになるので、学生向きと一般社社会人向きの両方の融資を行う業者になっています。

利用可能地域が限定されている業者なので要注意

この2社は両方とも申込みができる地域が限定されているので申込みを考える場合には注意が必要です。

申込可能な地域は次のようになっています。

業者名 申込可能地域
学協 関東地方に在住している
アイシーローン 首都圏に在住しているか通学している

例えば長野県に在住していて長野の大学に在学中だが、中央線で新宿に来てお金が無くなったからアイシーローンで借りようと考えたとしても、首都圏在住あるいは通学しているわけではないので利用できません。

また学協の場合には初回の申込みでは一度店舗に行く必要が有るため、関東地方に在住していたとしても、高額の旅費が掛ってしまうような場合もあるので、そういう場合は特に学協に拘る必要は無いでしょう。

自分の近くに店舗が有る業者が狙い目

これ等の業者の多くはインターネット上でも利用できるようになっていますが、もし店舗が居住地域や通学先あるいは通学途中にあるのであればその業者が狙い目です。

融資を受ける場合、申込んだら誰でも利用できると言うわけではありません。必ず審査が行われます。

学生ローンの業者と言うのはたいへん小規模ですから、審査も機械的に判断するのではなくて、審査官の裁量が大きく影響します。

ですからインターネット経由で申込むよりも、窓口に行って対面で申込んで、融資の必要性を訴えれば、多少は考慮して貰えて利用出来る可能性は上がるかもしれません。

このため窓口にいけるのであれば、それを利用しない手はないのです。

~利用条件を確認してから申込もう~
学生ローンはインターネット経由で申込みができますが、ローンと言うのは誰でも申込めるというわけではなくて、申込条件が決まっているので注意が必要です。学生の場合特に注意が必要なのは申込可能年齢で、学生ローンでも20歳以上になってる場合と18歳以上になっている場合が有るので、必ず確認して下さい。

インターネット経由で地方からも利用は可能!条件の確認が必要

ただし業者の中にはインターネット経由で全国から申込みができる業者も少なくありません。ですから地方から申込む場合には、まずはそういった業者を探すことから始めてみましょう。

注意が必要なのは、インターネット経由で申込みができる仕掛けを提供していたとしても、申込条件で申込みできる地域を限定している場合が有ることです。

ですからまず確認が必要なのは、申込条件で申込可能地域を限定してないかということです。

またインターネット経由でどこからでも申込みができたとしても、一度は来店してくれという業者も有るので、申込条件の次には、具体的な申し込み手順を確認しておくことも重要になります。

インターネット上から申込みができる業者は多い

店舗に行けと言っても地方からでは行けないという人も多いでしょう。そういう場合には、インターネット経由で申込むしかありません。

現在では多くの情報をインターネット経由で取得していますから、学生ローンもほとんどすべての業者がホームページを用意しています。

そしてホームページに来た学生に対してそのまま申込めるように申込フォームを用意していて利用者を逃がさないようになっている場合が殆どです。

ただし、業者によってはインターネット上で情報発信は行っていても、申込みは店舗でなければできないという場合も有ります。

もしインターネット経由で申込みを考えている場合には、まず申込めるかどうかを確認しておきましょう。

インターネット経由の申込方法が提供されていても地域限定の場合有り

また先ほど学協やアイシーローンの所で説明したようにインターネット経由での申込フォームを用意いしていたとしても、自分がそれを利用して申込めるかどうかは別問題です。

東京の業者もそうですが、関西の方の業者でもインターネット経由での申込みに対応していても、関西圏しか申込めないような業者が有るので、地方から申込む場合には十分注意が必要です。

ですからインターネット経由で申込みを考える場合には、申込条件として地域が限定されていないか業者を選ぶ前に確認しておくことが必要です。

申込みを始めてから、実は申込めなかったというのでは時間の無駄になってしまいます。

返済は店舗に行けなければちょっと不利になる

またローンというのは借りる事だけを考えていてはいけません。借りたものは返さなければならないのです。

一般向けのカードローンの場合は、返済は自動引落しやATMから返済を行えるようになっていて、大変便利ですが、学生ローンの場合には、自動引落しやATMからの返済に対応しているものは殆どありません。

このため多くの学生ローンは返済方法として、店舗窓口か銀行振込あるいは現金書留を利用することになっています。

窓口が利用できれば、返済は返済額だけで済むので問題ありませんが、銀行振込や現金書留の場合、それぞれ振込手数料や郵送費が掛ってくることになります。

そんなものは微々たるものだと言える人は構いませんが、借入金額によっては、これ等のお金が利息よりも高くなるということも有るので、その点を考えると、無視することはできません。

学生ローンを利用する場合には、こういった点も考えて利用方法を考える必要が有ります。

~闇金業者に要注意~
インターネット経由で申込む場合に注意しておかなければならないのが、非正規業者の存在です。要するに闇金には気を付けなければならないということです。ホームページは闇金でも簡単に用意でき正規業者と見分けは付きません。ですから申込みを行う時は、金融庁の登録情報を使って利用する業者が正規業者であることを必ず確認してから行うようにしましょう。
【関連記事】

業者が多くても複数利用は止めよう!多重債務で首が回らなくなる

また東京には学生ローン業者が比較的多いですから、お金が必要になってくると、借りようと思えば複数の業者からの借入れもまったく無理と言うわけではありません。

もし複数の借入れをしてしまうと、返済も複数になってしまい収入が少なく安定しない学生にとっては、かなり厳し返済になるのは目に見えていて、行き詰れば多重債務者ということになりかねません。

もしそうなると返済できなくなってしまう為、最悪の場合には自己破産しなければならなくなって、ブラックとして社会人を迎える事にもなりかねません。

そうなればローンもクレジットカードも利用できなくなってしまうのです。

学生ローンでも理由によっては複数利用が可能

キャッシングと言うのは法的な上限額以内であれば複数の業者から融資を受けることが可能です。

これは学生ローンでも同じことが言えて、業者の方さえ審査に通せば複数の利用は可能になります。

東京のように学生ローンの業者が比較的多い場所では、お金が必要といういことになると安易に複数の学生ローンを申込んでしまう人も出てきます。

もちろん複数利用の場合には、数が増える程審査は厳しくなる傾向が有って審査に通過するかどうかは分りませんが、収入さえしっかりしていれば2件目程度までは審査通過の可能性はあります。

複数の返済は学生には厳しく行き詰って多重債務者になる可能性が有る

ただし、誰が考えても分かりますが、1件の返済が2件に増えれば、返済能力は2分されますから、返済に行き詰ってしまう可能性は、高くなります。

特に学生の場合には収入源はアルバイトですから、安定していると言っても限度があって、試験期間などはアルバイト時間が減ることになるので、常に一定以上の収入が有るとは限りません。

このため安易に複数借入れしてしまうと、場合によっては返済が難しくなってしまうことも十分考えられます。もし返済に行き詰ってしまうと、複数の負債を抱えて、たちまち多重債務者ということになってしまうでしょう。

返済できなくなれば自己破産に追込まれる

もし返済できないということになってしまうと、学生と言えども債務整理を行わなければならなくなることもあり、最悪の場合には自己破産することになります。

債務整理に追い込まれれば、信用は崩壊しブラックとして扱われる事になり、しばらくの間は借入れはできません。

また社会人になったとしてもローンの借入れやクレジットカードを持つこともできなくなってしまいます。

ですからこういった危険性のある学生ローンの複数利用は極力避けたほうが無難です。

お金が足りなければ、他の業者を狙うのではなくて、利用している業者で追加融資を狙ったほうが負担は少ないはずです。

もちろんこの場合も負担が多くなるのは間違いありませんから、できれば1つ借りたらそれを返してしまうまでは新たな借入れは考えないようにした方がさらに良いでしょう。

~借入れをしない事が最も良い方法~
本文では学生ローンでの借入れについて説明していますが、最も良いのは借りない事です。そうすれば返済による負担を背負うことも無いのです。借りようと思った時は、まず借りなくて済ませるにはどういった方法が有るのかということを考えるようにしましょう。

ここで東京の学生ローンについて纏めておきます。

  • 東京の学生ローンの多くは高田馬場に集中しており最高50万円の融資に対応している
  • その他の地区でも学生ローンの店舗を構えている業者が有るが地域限定の為注意が必要
  • インターネットを利用すれば多くの業者が地方からでも利用可能
  • 業者が多いので複数利用も可能だが借り過ぎると多重債務者になりかねないので要注意

アルバイトをしていればそれなりの収入が期待できるので、返済はできると判断しがちですが、アルバイトと言うのは安定しているものではありません。安易な借り入れはすべきではない事を覚えておきましょう。

閉じる
閉じる