学生ローンカレッヂの関連情報！口コミでの審査の難易度は？

学生ローンの場合、事業規模が小さい業者が多く、自前のatmは持っていないのが普通で、融資や返済については銀行振込などで対応することになるため、利用者としては面倒で手数料なども馬鹿になりません。

しかしカレッヂと言う業者では自前のatmを店内に設置していたり、最近ではセブン銀行のatmが利用出来るようになり、全国のコンビニでも利用出来るので大変便利です。ただし利用手数料には注意が必要です。

カレッヂの審査は口コミ情報によれば特に厳しいというものではなく、比較的借り易いと言えそうですが、口コミ情報と言うのは誰かの体験談であって、自分にも当て嵌まるとは言えませんから、場合によっては審査が厳しく感じることも有り得ます。

学生ローンの多くはatmから融資の引き出しはできない！

学生ローンを提供している業者は中小の消費者金融が多く、こういった業者は資金的に大きな余裕が有る訳ではないので、設備投資に回せる金額は限定的なため、自前のatmを設置するようなことはなかなかできません。

したがってこういった業者では、通常融資は利用者の銀行口座に直接振り込むことによって行われ、利用者の方も返済する場合、他の金融機関のatmから業者の口座に振り込むことによって行っているのが普通です。

ただし、一部の中堅業者では店舗内にatmを設置して、これを利用して融資の引き出しや、返済のための入金が行えるようになっていて、他の金融機関を介した場合の振込手数料がかからないようになっている場合も有ります。

学生ローンの提供業者は中小規模で設備投資は限定的

金融機関と言って思い浮かべるのは銀行や大手消費者金融だと思いますが、こういった金融機関の利用の多くはatmを自分で操作して行いますから、金融機関というものはそういうものだと思い込んでしまっているのではないでしょうか。

しかし金融機関と言うのはこのようなatmを設置する設備投資が行える資本力を持つ大きな業者ばかりではありません。数で言えば店舗が１つあるいは多くても数店の、こういったことができない中小業者のほうがずっと多いのです。

学生ローンを提供している消費者金融は、こういった中小業者が多く、設備投資は非常に限定的でatmまでは手が回らない場合がおおくなります。

通常は融資は銀行振込で行われる

atm網を展開しているような業者の場合、キャッシングと言ってもカードを使うことによって融資を引き出したり、返済したりができるようになっているカードローンを提供することができます。

しかし、atm網を展開できないような中小業者の場合には、そういった利用方法の提供ができませんから、融資は窓口で現金を手渡しで行うか、あるいは利用者の銀行の普通預金口座に振込みによって行うことになります。

こういった融資の方法を証書貸付と言っています。キャッシングの利用方法としてはカードローンのほうが便利ですから、中小業者の中にもatm網を用意したいと考えているところは多いはずです。

【関連記事】

学生ローンの返済方法は窓口だけじゃない！郵送や銀行振込も対応可

一部業者では店舗内にatmを設置している場合が有る

こういった背景が有るため、中小規模の金融業者でも、atm網と言うわけにはいきませんが、店舗内ににatmを設置して自前のカードを発行することで、融資と返済が行えるようにしている業者も有ります。

ただしこういった業者は店舗数が少ないですから、全国どこでも利用出来るというような事は無いため、大手業者のatm網から見れば便利さは非常に限定的ということになってしまいます。

中小の消費者金融を利用するという場合には、これまで、こういった不便な点も有るということもあるということを理解したうえで利用するようにしなければならなかったわけです。

カレッヂの学生ローンはセブン銀行のatmが利用可能！

学生ローンの業者と言うのは以前は各地にあったのですが、現在では大きな学生街のような場所に店舗を構えている場合が多く、カレッヂもその１つで東京の高田馬場に店舗が有り、この付近の学生には良く知られている筈です。

カレッヂは従来から店舗内にatmを設置してカレッヂカードで融資や返済ができるようになっていましたが、最近になって新カレッヂカードに切り替えセブン銀行のatmでも利用できるようになり、全国で融資や返済に利用できるようになりました。

ただし店舗内のatmはカレッヂの自前のatmですから手数料はかかりませんが、セブン銀行のatmを利用する場合には、提携atmということになるので、利用手数料がかかることになるため、利用には十分注意が必要です。

カレッヂの学生ローンとは？

カレッヂというと大学を連想しそうですが、実はここでいうカレッヂは学生ローンを提供している小規模な消費者金融で、東京の高田馬場に店舗を持っています。高田馬場といえば誰でも知っているＷ大学の最寄り駅で学生街と言える場所です。

そのカレッヂの提供している学生ローンの仕様は次のようになっています。

元金自由返済方式というのはあまり聞かない方式ですが、学生ローンではよくある方式で、毎月返済日には利息分以上の入金を行えばよいということになっており、元本分の返済額は決っていません。

学生の収入と言うのはアルバイトということになりますが、社会人に比べて、授業の傍らということになるので、決して安定した収入と言うわけにはいきません。

このため、一般向けのキャッシングローンのように元本分も含めた返済額が決められてしまうと、場合によっては返済ができなくなってしまう場合が有るので、このようなかなり柔軟性のある返済方法が採用されています。

このカレッヂでは従来から１店舗ではありますが、店舗内にatmを設置し、独自にカレッヂカードを発行することで、カードローンのような融資を行ってきています。

新カレッジカードでセブン銀行atmでも利用できるようになった

しかし、やはりそれではあまり利用が便利とは言えず、最近になってセブン銀行と提携して、全国のにあるコンビニ大手のセブンイレブン等に設置されているセブン銀行atmの利用ができるようになりました。

ただし従来のカレッヂカードでは対応できないため、現在では新カレッヂカードの発行が行われています。従来からの利用者の場合には申込みを行うことによって新しいカードに交換してもらうことができます。

このような経緯が有り、現在ではカレッヂは小規模業者ではありますが、提携関係を結ぶことによって、全国規模のatm網を利用することが出来るようになっています。

セブン銀行atmの利用は手数料がかかるので要注意

ただし、ここで注意しなければならないのは、atmの利用手数料です。これまでは店舗内の自前のatmでしたから利用手数料は取られませんでしたが、提携atmというのは相手先の設備を利用するので基本的に利用手数料がかかります。

手数料は次のようになっています。

ただし以前銀行振込によって返済していた場合、振込み手数料よりも有利ということになります。

現在は低金利時代で利息も低額になっているので、この利用手数料は微々たる金額に見えますが、利息と比較すると結構高額になりますから、提携atmの利用には注意が必要です。

カレッヂの審査は厳しいのか？口コミ情報での評価を確認してみる

atmで利用出来るのであれば自分も利用したいという学生さんもいるかもしれませんが、そこで心配になってくるのが、申込みに際して行われる審査は厳しいのかあるいは緩いのかと言う点ではないでしょうか。

審査の難易度はそう簡単に分るものではありませんが、ネット上にある口コミ情報を見るとこれまでの利用者がどう考えているのかということが分ります。これによればカレッヂの審査は特に厳しいという評価はありません。

ただし口コミ情報と言うのは他人の体験談であって、必ずしも自分にも当てはまるというものではありませんから、やはりある程度収入が有り過去に信用問題を起こしていないことが必要だということは覚えておきましょう。

口コミ情報では特に厳しいという評価は無い

カレッヂに限らずローンを利用しようと考えた時に気になるのが審査の難易度です。良さそうなローンであっても審査に通らなければ利用することはできません。

しかし審査の難易度と言うのはそう簡単に分かるものではありません。一つの指標になるのは設定されている金利でこれが高ければ高いほど信用度の低い人でも利用できるようになるということで審査は緩くなるのが普通です。

この点で言えばカレッヂの場合には設定金利は17％で一般向けのカードローンよりも多少低くなっていますが、学生ローンとしては良くある設定で、それ程厳しくなるとは言えません。

そこでもう一つの情報源としてインターネット上にある口コミ情報が有ります。この口コミ情報と言うのは実際の利用者の体験談が投稿されているもので、カレッヂの利用者の情報も読むことができます。

口コミ情報は自分に対してのものではないので要注意

ただしこれは口コミ情報から言えることであることに注意しなければなりません。

口コミ情報と言うのは体験をもとにした情報とは言っても、その体験と言うのは自分ではなく他人の体験でしかありません。

どんな事でも同じですが、他人の体験が自分にも当てはまるかと言うとそんなことは有りません。これは学生ローンの審査においても言えることで、申込者のちょっとした状況の違いが大きく影響して結果が違ってくることはあるものです。

したがって口コミ情報で審査は厳しくないと言っていたとしても、それはその体験者の話であって、決して自分の体験ではないということに注意してください。

ある程度の収入が有り信用に問題が無ければ融資してもらえる

ローンの審査と言うのは次のような項目で行われます。

• 申込者の本人確認
• 申込者の返済能力
• 申込者の信用

本人が申込んでいるという前提であれば、要するに返済できるだけのお金を稼いでいる事、そして過去に信用を落とすような行為を行っていないかが評価されることになります。

カレッヂの場合は学生ローンですから収入としてもそれほど高額なものは要求されませんので、ある程度の収入が有って、過去にローンの返済を滞納したり、各種料金の支払いが滞ったというようなことが無ければ問題は無いはずです。

最近では学生の携帯電話料金の滞納が目立っていますので、そういうことがあれば審査通過は難しいかもしれません。

カレッヂは１８歳でも借りられる！以前使っていれば社会人でもＯＫ

ローンの利用というのは法的には年齢制限は有りませんが、通常は学生ローンを含めて２０歳以上の成人が前提になっている場合が多く、高校卒業直後の１８歳と言う場合には申込みができないというのが普通です。

ただしカレッヂの場合には、申込条件が１８歳以上ということになっている為、高校卒業後であれば成人していなくても申込むことができるようになっているので、学生には強い味方になりそうです。

また前提としては学生ローンですが、学生の間に利用した人の場合には、社会人になってからでも、融資の申込みを受け付けてくれるため、社会人になっても使い慣れたものが利用できるます。

高校卒業後であれば１８歳でも申込可能

ローンの融資は未成年にも可能ですが、一般向けのキャッシングローンだけではなく、多くの学生ローンでも融資は２０歳以上としています。

しかし中には１８歳以上となっている場合も有って、ここで説明しているカレッヂの学生ローンでも融資は１８歳以上と言うことになっています。

もちろん１８歳と言っても、対象となるのは高校卒業後でなければならず、高校生が利用することはできません。

ただしカレッヂの融資は先ほど表に示したように最高５０万円までとなっていますが、未成年の場合には最高１０万円ということになっているので、高額利用はできませんから、注意が必要です。

学生時代に利用していれば社会人になった後も利用可能

またカレッヂでは一応対象としては、大学生をはじめとする学生全般ということになっていますが、実はそれだけではありません。

もちろん卒業後は一般のキャッシングの審査にも通過できるはずですから、当初は別にして将来的にもっと有利な利用ができるキャッシングも選べますから、そのあたりをよく考えて利用を続けるかどうかを考える必要はあるでしょう。

申込時の提出書類に注意

カレッシの申込みでは他のローンと同じように提出しなければならない次の書類があります。

• 学生証
• 運転免許証か健康保険証
• キャッシュカード
• 現住所が記載された公共料金の領収書あるいは請求書

学生ローンの中には学生証だけと言う場合もありますが、カレッヂの場合には学生証とは別に運転免許証などの本人確認書類も必要になるので、注意が必要です。

書類の提出は申込み後の審査終了時ということになり、インターネットを利用する場合にはホームページから画像として送信することができるようになっているので、予め画像を用意しておきましょう。

ここでカレッヂの学生ローンについて纏めておきます。

• 通常学生ローンはatmからの利用はできない
• カレッヂの場合はセブン銀行と提携し全国のセブン銀行atmからの利用が可能
• カレッヂの審査は厳しいということは無く収入が有り信用に問題が無ければ審査通過の可能性は高い
• カレッヂの場合１８歳でも少額ながら利用が可能

カレッヂのような学生ローンは学生には利用しやすいですが、まず考えなければいけないのは借りることではなく借りなくて済む方法は無いかと言うことです。よく考えて、なるべく借金を避ける方法を考えるようにしましょう。