学生ローンを調査!親より頼れる金融屋さん探し

学生がipadをローンで購入できる?Appleローンが利用可能!

Appleの製品と言うのは独特のブランド価値が有り価格設定が強気でipadもタブレット端末の中ではちょっと高額な部類に入っている為、収入の少ない学生にはなかなか手が出しにくいものです。

しかし、これを欲しいと考える人も多くAppleでは信販会社と提携してAppleローンと呼ばれるローンを提供して購入しやすくしています。

このAppleローンは学生でも利用可能ですが社会人とは申込方法が多少違いが有るので注意が必要です。

Appleローンの利用が難しい場合には学生ローンでもipadの購入程度の融資は受けられますが、いずれのローンを利用する場合も返済ができるかどうかよく検討しておく必要が有るでしょう。

学生にはipadはちょっと高ずぎる?ローンの利用は可能!

スマホにはiphoneがあり大変人気が高いですが、タブレットにもiPadと言うApple製品が有ります。

iphoneに他社の対抗製品が有るように、ipadも他社から対抗製品がいろいろと出ていますが、どちらにも言えるのがApple製品は価格が高いということです。

このためipadを購入するときにはローンを利用する人が多くなりますが、借りれば以降返済が必要になるので、まずは借りなくて済むことを考えるべきでしょう。

どうしても借りるとすれば、学生の場合学生ローンということになりますが、Apple製品の購入の場合には学生でもAppleローンというものが利用可能です。

ipadの価格は他よりも高額になっている

ipadというのはApple社のタブレット端末で、iphoneと同様にiOSが搭載されています。

Apple社の製品と言うのは大変人気が有り、自分も使いたいと考える学生が多く、スマホのiphoneは一番人気になっています。

ただし、Apple社の製品と言うのはこういった人気に支えられている為、多少価格が高かったとしても、買おうという人がいるので、なかなか価格が下がることがありません。

このためipadも他社のAndroidを搭載したものに比べて価格が高くなっているという問題が有り、学生の中には欲しいけれども買えないという状態になっている人もかなりいるはずです。

まずは借りずに購入できないかを考える

ただし、こういった製品はパソコンなどに比べれば、それ程高額と言う訳でもありませんから、ローンを利用するかどうかは微妙なところです。

例えばipadの2018年春モデルの9.7インチWiFiモデルの場合価格は次のようになっています。

容量 価格(メーカー直販の場合)
32GB 37800円
128GB 48800円

2018年春モデルでは出ていませんが更に大きな画面のものでは10万円を超えるような機種も存在しています。

こういった価格ですから、ちょっと頑張ればお金を借りなくても購入できそうに感じます。

ですからipadの購入を考えたら、まずは数カ月節約をしたり、アルバイトをしたりして、ローンの借入れをせずに購入する方法を考えてみましょう。

利用出来るローンとは?

そうは言っても、自分は節約しても大したことは無く、アルバイト収入も微々たるもので、購入できるまでにはかなり時間が必要と言う場合も有るでしょう。

そこで次に考えるのがipad購入に利用出来るローンということになります。

現実的に利用が考えられるのは次のようなローンがあります。

  • 販売店が提供している提携ローン
  • 利用目的自由の学生ローンを含むキャッシングローン
  • Apple社が提供している提携ローンであるAppleローン

もちろん銀行などの多目的ローンを利用するという方法も考えられますが、それ程高額ではないので、殆どの場合にはこの3つでしょう。

ただしローンによっては学生だけでは借りることができず保証人が必要になる場合も有るので注意が必要です。

~Appleの独特の存在感~
Apple社の製品と言うのはパソコンもスマホやタブレットも独自OSを搭載した製品を出していて、他のメーカーと一線を画している珍しい存在です。普通なら淘汰されてしまいそうですが、Appleの場合には優れたコンセプトとデザイン性の為、淘汰どころか業界を牽引している存在になっていて独特の存在感を示しています。

学生のAppleローン利用はちょっと面倒!ネットだけでは完結しない

AppleローンというのはAppleと信販会社が提携してApple製品の購入者に提供しているいわゆる立替ローンです。

Appleローンの利用はアップルストアと言う店舗に行くか或はAppleのホームページから利用出来るオンラインストアのどちらからでも利用することが可能です。

社会人であれば、ネット上から申込情報を送るだけで、簡単に申込みが完了するので大変使い易くなっています。

しかし学生の場合には、ネット利用でもストア側に電話連絡を行うことが必要になり、その後でネット上から申し込み手続きを行うことになります。

このように、ちょっと面倒になるため、オンライスンストアの便利さは半減してしまいます。

AppleローンはAppleと信販会社が提携したローン

この内Appleローンというのは正確に言えばApple社が提供しているというわけではなくて、Apple社と信販会社が提携して、信販会社の方が提供しているものです。

ですからApple社の直営販売店(アップルストア)やApple社のオンラインストアを利用した場合に利用できて、手続きを行えば代金が信販会社の方からApple社に支払われます。

以後はApple社と購入者の間の取引ではなくなり、信販会社と購入者との間の取引になって、月々返済して行くことになります。

要するにAppleローンというのは提携先の信販会社の立替ローンということです。

申込みはインターネット上からでも可能

最近ではインターネット上のメーカーの直販サイトから製品を購入するスタイルが定着してきています。

説明しているようにApple社にもオンラインストアがあり、ここからも製品の購入手続きと同時に、Appleローンの申込みができるようになっています。

手続きは非常に簡単で、インターネット上のホームページから必要事項を入力して送信するだけで申込みは完了し、審査で問題が無ければ、あとは製品が届くのを待つだけです。

学生の場合には電話連絡が必要になる

こう説明してしまうと、それなら自分も利用しようと考える学生も多いはずですが、残念ながら学生の場合には、ホームページだけの操作では、申込みの手続きはできません。

学生の場合でローンを利用したいという人は、まずオンラインストアで購入時に表示される電話番号に電話を入れます。

その電話では購入希望の製品名のほか、購入者の連絡先や学校名などが聞かれて、その後で提携している信販会社の方からメールで連絡が入ることになります。

そのメールに借入れ手続きを行うWEBページへのリンクがあるので、そのページから必要事項を入力して手続きを終了します。

社会人に比べて、ちょっと面倒でインターネット上だけでは完結できないため、電話を好まない人にとっては申込みを考え直す人もいそうです。

場合によっては保証人を要求される事も有るので、その場合にはさらに面倒になってしまいます。

~立替ローンは現金を受け取る訳ではない~
キャッシングローンが出て来てからローンはお金を受け取るというイメージが有りますが、立替ローンと言うのは代金を金融機関が立替えて支払うもので、利用者の方に現金が融資されるというものではありません。
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学生ローンでも必要なお金は借りられる!どちらがお得?

Appleローンと学生ローンを比較した場合、金利的に考えて学生ローンよりもAppleローンのほうが有利に借り入れることができます。ですから利用出来るのであればAppleローンのほうがお勧めです。

ただし、審査と言う面で見れば、Appleローンのほうが難易度は高くなっている為、通過することが難しい場合も有り、そういった場合には学生ローンの利用を考えましょう。

どちらのローンを利用するにしても、まずは自分が返済して行けるのかどうかを予めしっかり見通しておくことが必要でしょう。安易に借入れしてもipadを手放さなければならなくなる可能性も有るのです。

Appleローンのほうが金利的に考えれば有利な借入れができる

もう一つ学生が借りやすいローンとしては学生ローンが有りipad程度の価格であれば、借入れもそう難しくはないはずです。

そこで問題になってくるのがAppleローンと学生ローンのどちらがお得に利用できるのかと言う点です。

Appleローンでは、どの程度の返済回数で利用するかによって適用される金利が違ってくるので、その点を留意しなければなりません。

そこでAppleローンと学生ローンの金利を比較してみましょう。

学生ローン返済回数関係なし16%~20%程度

ローンの種類 返済回数 適用金利(年利)
Appleローン 6回、10回、12回 0%
Appleローン 18回、20回 3%
Appleローン 24回、30回、36回、48回、60回 5%

この表を見れば分かりますが、金利から考えればAppleローンのほうが断然有利な借り入れができます。

特に分割が12回以内であれば金利が0%ですから利息がかからず非常にお得です。

Appleローンの審査通過が難しい場合には学生ローンの利用を考えよう

Appleローンは要するにApple社が製品を売るために提供しているローンですから、審査も比較的緩いと言われていて学生でも利用しやすくなっていますが、それでも学生ローンよりは厳しくなります。

このため、もし自分の収入はちょっと不安定でなかなかローンの審査通過は厳しいはずだと考えている場合にはAppleローンの利用は難しいかもしれません。

もしそういう場合にはAppleローンよりも学生ローンの利用を考えてみる必要が有るでしょう。

ipadの場合借入れしたとしてもそれ程高額にはならない筈ですから、比較的短期間で返済できれば、金利が大きく違ったとしても、利息の差はそれほどないはずです。

もちろんAppleローンは短期間なら利息が掛りませんから、不利ではありますが、購入をためらう程大きな差にはならないでしょう。

いずれのローンを利用する場合でも返済の可能性を検証しておこう

どちらのローンを利用するかは利用者の判断ということになりますが、重要なのはその借入れたお金を返済して行けるのかということです。

Appleローンでは利息が掛らない場合も有りますが、そうかといって元金の返済は行っていかなければならないのは間違いないのです。

ですから借りたのは良くても返済できないのでは、せっかく買ったipadを手放さなければならないことにもなりかねません。

そこで自分には月々どの程度の返済ができるのかを実際に計算してみましょう。

どのように計算すれば良いのかと言えば、一年程度前から月々の収入から支出を差し引いた収支を計算してみてください。それが自分の返済能力ということになります。

収支が黒字で返済額が賄える程度有れば返済は可能でしょう。しかし時々でも返済額が賄えなかったり、そもそも収支が赤字になっているというような場合には借入れは止めておいたほうが無難です。
~学生ローンは返済方式が学生向き~
通常ローンと言うのは月々利息と元金分の合計を一定にするなどして返済しやすくしたうえで提供されていますが、学生は収入が不安定なためかえって利用しにくくなります。これに対して学生ローンの多くは月々利息は支払いますが、元金返済分は決まっておらず、返済期限までであれば自由に返済することができます。このため学生には大変返済しやすくなっているのです。

ipadでなければいけない理由とは?借りずに買えるものがある筈

ipadを買おうと考えている場合で借入しなければならない場合、まずなぜipadでなければならないのかをよく考えてみましょう。機種を特定している場合何らかの理由がある筈です。

もし自分の利用する予定の用途でipadでなければ出来ないような事が有るのであればお金を借りてでも購入しなければなりません。そういうことが本当にあるのかどうかよく考えてみて下さい。

最近ではアプリが充実していますから、余程のことが無い限りipadでなければならに理由はまず無いはずです。このためもっと安い機種を借入れせずに購入することも考えてみましょう。

また借りてしまうと完済するまで返済を続けなければなりませんが、返済が終わる前に新製品が出るということも良くある話で、こういった製品では借入れてまで購入するのはあまりお勧めはできないのです。

ipadでなければいけない理由を冷静に考えてみよう

説明したようにipadは他のメーカーの競合製品よりも多少高額になっていています。

しかしAppleの製品は人気が有り、多少お金がかかったとしても、ipadが使いたいと考えている人が多く、借入れしてでも買おうお言う人は沢山います。

しかし、他社製品ならローンの利用無しで購入できるのに、ipadを購入しようと考える場合は、まずなぜipadに拘らなければならないのか冷静になって、よく検討してみる必要があるでしょう。

そこで自分が何にipadを利用するつもりでいて、どのようなアプリが必要になるのか考えてみて下さい。

特にipadでなければできない事が無ければ他の利用も考えよう

検討してipadでなければ動作しないようなアプリが有るという場合には、やはりローンを利用してでもipadを購入しなければならないでしょう。

しかし現在そういったアプリがそんなに有るとは思えません。開発当初はiOS上でなければ動かないとか逆にAndriod上でなければ動かないという場合は有るでしょうが、すぐに対応されてしまうはずです。

もしどちらでも動作するというような場合で、他社のタブレットであれば、ローンの利用の必要が無いというのであれば、何もipadに拘る必要は無く、他の機種の利用も考えてみましょう。

借りてしまうと返済が終わる頃には後継製品が出ている可能性も有る

ipadはまだそれほど高額ではないのであまり気にする必要は無さそうですが、こういったIT製品をローンで購入するには注意しなければならない事があります。

お金がないからと言ってあまりに長期のローンを組んでしまうと、返済の途中で、確実に新製品が出てきます。

新製品が出てきているのに旧製品のローンを支払い続けなければならないのは、あまり良い気分ではありません。

ですから、IT製品を買う場合には出来るだけローンを利用せずに買うことを考え、どうしてもローンの利用が必要であれば、最長でも1年程度のローンにしておくべきでしょう。

~注意すべきは安全性~
タブレット端末はメーカーによっては電池の爆発事故を起こす可能性が有ります。その点ipadには安心感が有りますが、タブレット端末を買おうという場合には、そういった点も確認して利用する機種を選ぶようにしましょう。

ここで学生のipad購入で利用出来るローンについて纏めておきます。

  • Apple社の製品は他よりも価格が高い場合が多く学生が購入する際にはローンが必要になることが有る
  • Appleローンを学生が利用する場合には電話連絡が必要
  • ipad程度の価格ならAppleローンが借りられなくても学生ローンでも賄える
  • どうしてもipadでなければならない理由が無ければローン無しで購入できる他社製品の利用も考えるべき

Apple社の製品には確かに魅力が有りますが、何を利用するにしても、それをどう使うかが価値を生み出すのです。メーカーに拘りすぎるのは止めましょう。

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