学灯社の学生ローンはネット対応可能!でも申込確認電話には要注意!
学灯社は高田馬場に店舗を持つ学生ローン等を提供している貸金業者で、50万円までの融資に対応していますが、学生の範囲を限定しており予備校生の場合には利用することができないので注意しなければなりません。
申込みは店舗に行く必要は無く、インターネット経由あるいは電話で行えるようになっていますが、申込時には電話で申込みの確認が行われるため、親バレしては困る場合には連絡方法に注意しなければなりません。
返済方式は元金自由返済方式が採用されており、最低利息分の入金だけで済みますが、元金が残っているとずっと利息を支払わなければならず他の方式よりも不利になってしまうため、元金も計画的に返済して行く必要が有ります。
学灯社は学生ローン等の貸金業者!50万円までの融資に対応
学灯社は学生ローン業者が多数出展している高田馬場に店舗を持つ歴史の長い貸金業者で、学生ローン専門と言うわけではなく、学生ローンと年齢を合わせて、学生以外の人が利用出来るプロジェローンというローンも提供しています。
学灯社の学生ローンは多くの学生ローンと同じように50万円までの融資に対応していますが、金利は他に比べて若干高めの設定になっています。申込みは20歳以上となっている為、高校を卒業したばかりと言う人には利用できません。
また学生と言っても大学生と大学院生、短大生、専門学校生に限られている為、他の多くの学生ローンのように予備校生は利用することができないので注意する必要が有りますが、その代り先ほど説明した学生以外の人を対象にしたプロジェローンの利用は可能です。
学灯社は高田馬場にある貸金業者
学灯社は正式名称はローンズ学灯社と言って東京都新宿区高田馬場に店舗を構える貸金業者で学生ローンの他、プロジェローンというローンの提供をしています。
高田馬場はW大学の最寄駅ですからこれだけでも膨大な数の学生数になりますが、学生ローンを提供している業者の数も、他の地域とはまったく違い、非常に多数の業者があるため、業者間の競争の激しい地域になっています。
このため廃業に追い込まれる業者も多く、この地域で営業を維持している業者は学灯社を含めてそれなりに評価の高い業者が生き残っています。
学灯社の学生ローンとは
学灯社では20歳上の学生に対して次のような学生ローンの提供を行っています。
商品名 | 学生ローン |
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融資額 | 1万円~50万円 |
金利(年利) | 16.50%~18.00% |
返済方式 | 元金自由返済方式 |
融資の上限は他の学生ローンと同程度の50万円までに対応していますが、金利は最高18.00%となっており、一般向けのキャッシングの多くと同程度ですが、他の学生ローンに多い17%台よりも若干高めの設定になっています。
予備校生は申込めないので要注意
学灯社の学生ローンで注意しなければならないのは利用出来る学生が限られる点です。学灯社の学生ローンが融資の対象にしているのは次の学生ということになっています。
- 大学生
- 大学院生
- 短大生
- 専門学校生
このため、この地域に多い予備校生の場合には利用することができません。
予備校生の場合受験が目標ですから、お金を借りて返済して行くのは厳しいですから借りないほうが良い事は間違いありませんが、他の業者では対応しているので、学生ローンとしては珍しい対応と言えるでしょう。
融資を希望する予備校生は後述するプロジェローンの利用を検討していてみて下さい。
学生ローンの場合50万円を超えるような融資を行っているところは非常に少なくなりますが、50万円までなら、追加融資も可能と言うところが多く、学灯社の場合も追加融資の申込みができるようになっています。
学灯社の学生ローンの申込は来店不要!全国から利用出来る
学灯社の学生ローンの申込みはインターネット上あるいは電話によって店舗に行かなくても可能で、審査もすぐに済むことが多く、銀行振込によって申込後短時間の内に利用者の口座に入金される事が期待できます。
ただし、学灯社では申込みが行われると、その申込みを本当に行ったのかの電話確認があるので、親バレを気にしている場合には、電話の方法や連絡先電話番号の記入には十分注意しておく必要が有ります。
申込みに必要になる書類は学生証の他、本人が確認できる書類を通常は1つ、学灯社側が必要と考えた場合には2つが必要になりますから、後で慌てないために申込みの前に必ずこれ等の準備を行っておくようにして下さい。
学灯社の学生ローンの申込方法
学灯社の学生ローンの申込みは次の2つの方法で行うことができます。
- インターネット経由
- 電話
したがって、高田馬場に行かなくても全国から利用できるため、地方からの申込みでも問題は有りません。
インターネット経由での申込みから融資までの手順は次のようになります。
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審査は非常にスピーディーに行われ、多くの場合はすぐに融資してもらうことができます。
正式な契約書の取交しは融資後になりますが、契約内容は大切ですから、事前のメールでよく確認しておくようにしましょう。
申込時に確認電話では親バレには要注意
学生ローンの利用者はあまり良い事とは言えませんが、殆どの場合親バレしたくないと考えています。利用を開始してからは返済が滞らない限りバレる契機はそう有りませんが、申込時は注意が必要です。
学灯社の申込みでは、申込みをしたということの確認電話に注意しなければなりません。
この電話は申込時に学灯社側から電話をするか、あるいは申込者側から電話をするかの選択ができるようになっていて、更に自宅の固定電話や携帯電話等が選べるので、申込みの際には気を付けて選択しておくようにして下さい。
申込に必要になる書類とは
学灯社の学生ローンの申込みには次のような書類が必要になります。
- 学生証
- 保険証、運転免許証、住民票の内から1点
ただし、場合によっては2点の書類の提出を要求される場合も有るので、注意しなければなりません。
学灯社の場合申込みの手順から言えば申込みをしてから書類を送付することになっている為、取り敢えず申込んでから書類を探せばよいという考えの人もいるかもしれませんが、すぐに探し出せないという場合も有るので必ず申込みの前に揃えておきましょう。
学灯社もそうですが学生ローンの業者は利用者を集める為、様々なキャンペーンを行うことが有ります。例えば友達を紹介するとキャッシュバックが出たり、業者によっては金利を引き下げてくれる場合も有ります。キャンペーンの有無で業者を決める必要はありませんが、選んだ業者がキャンペーンを行っているとしたら是非利用してみて下さい。
返済方式は元金自由返済方式!学生には返済しやすい
学灯社の学生ローンの返済方式は元金自由返済方式と言う学生ローンではお馴染みの方式で、これは月々利息分だけは必ず支払う必要が有りますが、元金の返済分については返済期限までなら自由に返済できる方式です。
ただしこの元金自由返済方式と言うのは学生には返済しやすいのかもしれませんが、元金分の返済を先延ばしにしてしまう事が多く、その間ずっと大きな元金のまま利息の計算が行われることになり、利息分が膨らんでしまうことが良くあります。
ですから、いくら元金自由返済方式といっても、やはり計画的に元金を減らしていかなければ、返済総額が他の方式に比べて大きくなってしまう事にもつながるので、借入れしたら返済計画を立ててこういったことが無いように注意してください。
学灯社の元金自由返済方式とは
ローンで最も重要なのは申込みをして融資を受けることではなくて、融資を受けたお金をしっかり返済することです。
学生の場合、アルバイト収入が有ると言っても、安定的にアルバイト時間が取れる人は少なく、試験期間など学生特有の理由でアルバイト時間が減ってしまう時期は必ずあるはずですから、収入が減ることはやむを得ません。
このため業者の方もそういった学生特有の理由を考慮して、学生ローンでは、学生でも無理なく返済できるような返済方式を用意しているものです。
そこで学灯社も含めて多くの学生ローンが採用している返済方式が元金自由返済方式というものです。
この元金自由返済方式と言うのは返済期限内であれば月々利息分さえ支払っていけば、元金の返済分は何時返済しても自由と言うもので、これであれば、収入が減ってしまった時期が有っても、無理なく返済できる可能性が高まります。
元金自由返済方式の問題点とは
ただし、学生には有り難い元金自由返済方式ですが、良い事ばかりではありません。どんな返済方式であっても良い点があれば問題になる点が有るものです。
元金自由返済方式では元金分を返済するかどうかは自分の財布の中身を見ながら、自分の判断で決めることが出来ますが、元金分を返済すれば当然経済的には苦しくなるので、先送りしてしまうことが多くなります。
そうすると、利息分だけ支払えばすみますが、その場合、翌月の返済でも元金が変わりませんから、当然利息の金額も変わりません。つまり元金の返済を先延ばしすればするほど利息は高いまま続くわけです。
これに対して、他の返済方式の場合には、月々元本分を必ず返済して行きますから、徐々に利息は減っていきます。
ですから、完済時に返済総額を計算すると、元金自由返済方式のほうが返済総額としては高額になってしまう場合が多くなります。
要するに元金自由返済方式は利用の仕方によっては大きな不利になる可能性が有る方式なのです。
計画的に元本を減らしていくことが重要
しかし学生には使い易いという面は捨てがたい魅力が有りますから、元金自由返済方式を利用すること自体を問題にするつもりはありません。
気を付けて欲しいのは、収入が減ってしまった時期はしかたが無いにしても、収入が入ってくる時期には、しっかり元本を返済して行くということです。
本文で説明しいる返済計画を立てる為には、自分の返済能力をしっかり把握しておく必要が有ります。返済がきつすぎると返済できませんし、返済額が少なすぎると、返済効率が下がって不利な返済になるので、自分の返済能力に合った返済が非常に重要です。
学灯社のプロジェローンとは?学生でなくても学生ローンの様に利用可
先ほど触れましたが学灯社には学生でなくても利用出来るローンがあり、これをプロジェローンと呼んでいます。このローンは20歳以上45歳以内であれば学生でなくても利用できることになっています。
もちろん前提として収入が有ることが要求されますが、これがクリアできれば、ほぼ学生ローンと同じ条件でローンの利用が可能で、学生でなくても元金自由返済方式でのローンの利用ができることになります。
ただしこういった人の場合には他の金融機関の一般向けのキャッシングローンでも利用は難しい訳ではありませんから、自分の状況をよく考えて、自分にとって便利でかつ有利なものを選ぶようにしましょう。
学灯社のプロジェローンは45歳まで
学灯社には学生ローンの他にプロジェローンというものが有ることは説明しましたが、実はその内容と言うのは申込時に学生証が必要にならないだけで、内容的にはほとんど同じものです。
何が違うのかと言うとこのプロジェローンは学生ローンの申込みができる大学生、大学院生、短大生、専門学校生以外の20歳から45歳までの人が利用出来るという点です。
つまり、学灯社の場合には学生ローンだけではなく一般向けの消費者金融でもある訳です。
店舗が高田馬場に有って学生ローンを提供しているということで、学生向けの専業業者だと考えている人が多いのですが、社会人でも自分にとって使いやすいのであれば、検討してみても良いのではないでしょうか。
収入が有れば学生ローンと同じ条件で利用出来る
このプロジェローンは内容的には同じと説明しましたが、要するに収入が有れば誰であっても学生ローンのように利用出来るローンが使えるということです。
ですから、普通一般向けのキャッシングローンでは元金自由返済方式などは提供されていませんが、このプロジェローンを利用すれば、社会人でも元金自由返済方式でローンの返済ができるということです。
会社員ならそういった必要はありませんが、例えば自営業者のような場合には収入が不安定な場合も多いですから、場合によっては便利に利用することができるかもしれません。
先程学生ローンは予備校生の利用ができないと説明しましたが、こちらのプロジェローンであれば、内容的に同じローンが予備校生でも利用出来るということになる訳です。
他の一般向けローンと比較しながら利用するかどうかを決めよう
社会人の場合には、プロジェローンを利用しようと考えた場合には、使い勝手が良いと感じることも有るかもしれませんが、先ほど説明したような問題点も有るので他の一般向けローンともよく比較してみることが大切です。
そのためには自分がローンに対して何を要求しているのかと言う事をまず考えて、そういった要求点を箇条書きに列挙して、それらをもとに様々なローンを評価して、最も高評価のものを選ぶようにしましょう。
キャッシングローンの年齢制限では学生ローンの場合18歳からということも有りますが、多くは20歳以上です。問題なのは上限の方で、学生ローンでも卒業後も使えるというような場合は多いですが、上限が決まっているものも少なくないので、卒業後も利用を続ける場合には注意が必要です。
ここで学灯社の学生ローンについて纏めておきます。
- 学灯社の学生ローンは最高50万円までの融資に対応しており50万円以内なら追加融資も可能
- 学灯社の学生ローンは店舗に行く必要は無く全国から利用可能
- 学灯社の学生ローンの返済方式は元金自由返済方式で学生には利用しやすい
- 学灯社には学生ローンとほぼ同じ内容で一般社会人でも利用出来るプロジェローンが用意されている
学灯社の学生ローンも元金自由返済方式で借り易いですが、借りたお金は必ず返済しなければならないということを忘れず、まずは借りる前に借りなくて済む方法を考えてみる事が必要でしょう。