学協が鶴川に店舗を開設していた!町田市鶴川にある学生ローン
学生ローンを提供している業者の店舗は大変少ないですが、その中でも学協と言う学生ローンは東京都と神奈川県に4店舗を展開している業者で小田急線沿線の鶴川にも出店しています。
学協の提供している学生ローンは融資上限が40万円で、適用される金利は17.52%になっています。ただし利用出来るのは関東に在住している学生だけとなっているので申込みには注意が必要です。
申込みはインターネット上から行えて、仮審査まではそのまま行えますが、仮審査に通過した後の本審査は最寄りの店舗に行く必要が有り、すべてネット上で済ませたいという場合にはお勧めできません。
町田市の鶴川にも学生ローンの店舗が有る!学協とはどんな業者?
学生ローンの店舗と言えば、東京の高田馬場駅周辺に集中的にあると考えられていますが、その他の地域ではなかなか見つけることができず、全国的に考えれば店舗は非常に少ないと言えるでしょう。
しかし学協と言う学生ローンの場合には、高田馬場には店舗を出していませんが、東京と神奈川の4か所に店舗を展開している、学生ローンにしては珍しい業者と言えるでしょう。
その店舗のうちの1つが東京都町田市の鶴川にあります。
この場所は小田急線沿線で近辺には様々な大学や短大が点在していて、大きな学生街とは言えませんが、ここを通って通学している学生はかなりの数と考えられます。
学生ローンの店舗は非常に少ない
学生ローンの店舗が家の近所や通学途中にあるという人は、あまりいないかもしれません。
以前は大学の近くなどには必ず1店ぐらい学生相手に融資しているような業者が有ったものです。
ところが貸金業法が改正になって、貸金業者が融資しにくくなってしまったため、学生向けから社会人向けに替わってしまった業者が増えて学生ローンが少なくなってしまったのです。
現在では、東京の高田馬場駅近辺に集中してあるほかは、数えるほどになってしまって、学生ローンの店舗を見つけるのはそう簡単ではなくなってしまいました。
学協は東京と神奈川に合計4店舗を持っている
こうした中で、ちょっと変わった業者と言えるかもしれませんが、学協と言う学生ローンが有ります。
学協は多くの学生ローン業者が高田馬場に店舗を持っているのとは一線を画し、高田馬場には出店せず、その代り東京都内と神奈川県内に4店舗を展開しています。
東京都町田市にある鶴川店もその一つで、小田急線の鶴川駅の近くにあって、店舗展開しています。
小田急線と言うのは、東京の新宿駅から神奈川の小田原や江の島を結んでいる私鉄で、大変利用者の多い路線です。
鶴川と言う場所には多くの大学短大がある
しかし都心ではなく東京都と神奈川県の境に近い町田でなぜ学生ローンの店舗を開いているのだと考える人も多いでしょう。
しかし以前は都心に有った大学も、用地を確保するために現在では郊外の方にキャンパスを持っているところがかなりあり、この町田周辺にも大学や短大が散在しています。
ですから鶴川で下車している学生も多いですし、小田急線を利用して鶴川を通って通学しているような学生も非常に大勢いるのです。
このため鶴川駅周辺と言うのは、場所的には学生を集めるのに良い場所と考える事が出来そうです。
学生の中には学生ローンと言うのは学生を支援するための非営利団体か何かが提供していると考えている人もいるようですが、実際には利益を追求する普通の消費者金融ですから、その点間違えてはいけません。
学協の学生ローンとは?40万円まで金利17.52%で融資している
学生ローンの多くは最高50万円までの融資に対応していますが、学協の場合には最高40万円までとなっているので注意しましょう。また金利は17.52%で他の学生ローン並と言えるでしょう。
ただし学協の場合申込みが可能なのは関東に在住している学生に限られている為、全国どこからでも利用できると言うわけではありませんから、申込みの際には注意してください。
返済方式としては、他の多くの学生ローンが提供している元金自由返済方式の他、全部で4種類が提供されているので、適当に選ぶのではなくて自分の収入状況に合わせて、適切なものを選んでください。
学協の学生ローン
ではこの学協ではどのような学生ローンを提供しているのかと言えば、次のような仕様になっています。
商品名 | 学生ローン |
---|---|
融資額 | 1万円~40万円 |
金利(年利) | 17.52% |
返済方式 | 元金自由返済方式、元利均等返済方式、元金均等返済方式、一括返済方式 |
融資額の上限は40万円になっている為、他の多くの学生ローンの50万円の融資の利用はできませんから注意が必要でしょう。
金利は17.52%ですから、他の学生ローンとほぼ同程度と考える事ができます。
申込みが可能なのは関東に在住している学生のみ
学協の学生ローンで注意が必要なのは申込条件です。他の多くの学生ローンでも申込条件は有りますが、学協で注意が必要なのは利用可能な地域が限定されていることです。
最近ではインターネットが利用可能ですから、多くの学生ローンでは店舗だけではなく、インターネット経由での申込みを可能にしていて、全国からの申込みを可能にしています。
しかし中には申込みができる地域を限定している業者が有って、学協の場合もこういった業者の一つです。
具体的には学協の場合関東に在住している人限定になっている為、その他の地域からの利用は出来ません。
申込み自体はインターネットからできますから、地方の学生も申込みを考えるかもしれませんので、十分注意する必要が有ります。
返済方式は4種類から選べる
また学協の面白いところは返済方式が4つも用意されているところでしょう。
返済方式は次の4つです。
返済方式 | 解説 |
---|---|
元金自由返済方式 | 月々利息分の入金が必要だが元金分は返済期限内であれば何時でも返済できる返済方式 |
元利均等返済方式 | 月々利息分と元金の返済分の合計が均等になる返済方式 |
元金均等返済方式 | 月々元金分が均等になりこれに利息分を合計して返済する返済方式 |
一括返済方式 | 元金分と返済までの期間の利息分を合計して一度に返済する返済方式 |
どれを選ぶかべきかについては後述の返済の所で検討してみることにします。
本文で説明しているように学協は申込みができる地域が限定されています。他業者の中には全国から利用できると言う場合も少なくありませんが、業者によっては申込みに当たって店舗に行く必要が有る場合が有ります。この場合地方からの申込みは事実上難しくなるので、申込時はそういった点にも注意しておくようにしましょう。
学協は申込に注意!初回は必ず1度店舗に行く必要が有る
申込みはインターネット上からでも行うことができるので、まずはホームページをよく確認して手順に沿って申込みを進めるようにして下さい。
学協の申込みの場合、審査は仮審査と本審査に分かれており、申込情報を送信すると、すぐに仮審査が行われるので、申込者は仮審査結果の連絡が来るまで待つことになります。
通常の学生ローンでは審査は2つに分かれているわけではないので、審査に通過すれば後は契約ということになりますが、学協の場合には次に本審査を受けなければなりません。
特に初回の申込みの場合には、必ず1度最寄りの店舗に行って本審査を受けなければなりません。鶴川付近の学校に通っているのであれば、鶴川店を利用すればよいでしょう。
申込手順を理解しておこう
では学協はどのように申し込めばよいのでしょうか。まずインターネットを利用した申込手順を理解しておきましょう。申込手順は次のようになります。
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どの店舗でも申込みフォームは同じ形式のものですが、申込店舗を選んでからフォームが表示されるので注意してください。
仮審査まではインターネット上から可能
手順を見れば分かると思いますが、学協の審査と言うのは仮審査と本審査に分かれています。
このため他の学生ローンの場合には審査は一回で、インターネット上から申込んで審査通過の連絡があれば、契約後すぐに振込みによって融資の利用ができますが、学協では更にその後本審査が有る訳です。
学協でもインターネットからの申込みを可能にしているので、すぐに利用できそうに見えますが、そうではないので、この点予めよく手順を理解しておかないと混乱を招くことになりかねず注意が必要です。
本審査は店舗に行く必要が有る
さらに面倒なのは本審査です。初回の申込みの本審査では、申込みを行った店舗に実際に行って正式申込書を提出し、本審査を受けなければならなくなっています。
これが有るので学協では申込みを関東に制限しているのかもしれません。
よくキャッシングでは仮審査に通過できれば、本審査で否決になる事は殆ど無いと言われますが、実際には本審査で否決になる事も十分考えられるので注意してください。
数は減ったと言っても、まだまだ学生ローンにはさまざまなものがあります。これ等の学生ローンはそれぞれ申込手順が違っていると考えたほうが無難ですから、申込みの前にはどのような手順で申込みから融資まで進んでいくのか申込手順を確認しておきましょう。
申込みの前に返済の可能性を計算しておこう!
では実際に利用するとして、重要になってくるのは返済できるかどうかと言う点です。
まず返済の可能性を大きく左右するのは返済方式です。自分の収入の安定性が低い場合には他の多くの学生ローンが採用していて、月々の返済額を比較的自由に設定できる元金自由返済方式が良いでしょう。
次に自分の収入と支出を勘案して、月々どの程度までなら返済して行けるのかを計算してみましょう。
あとは実際に返済することになる金額と自分の返済可能額を比較して、返済できる可能性を判断してみて下さい。返済可能額ではとても返済できないという場合には、借入れは見合わせなければなりません。
返済方式はどれを選べば良いか
ローンというのは借入れだけでは終わりません。返済を行って初めて終わるものです。
返済にはそれぞれ返済方式が決っていてその方式に合わせて返済することになりますが、返済方式によって返済の負担が大きかったり小さかったりするので、返済方式選びは大変重要です。
先ほど説明したように学協の返済方式には4つの方式が用意されています。そこで自分は何を選べば良いのか迷う人も多いでしょう。
まずお金はすぐに用意できるので、その時点ですぐに返済してしまいたいという場合には一括返済方式を利用するのが最も良いはずです。
次に収入が安定していて、月々一定金額を返済に回すことができるという場合には、元利均等払いかあるいは元金均等払いを利用して返済すれば、比較的楽に返済することが出来るでしょう。
しかし学生と言うのはいくら安定した収入が有るとはいっても、学業優先ですから、時期的に収入が減ってしまうことがあり、こういった点で会社員のような安定収入とは言えません。
このため、他の学生ローンではそういうことを念頭にして元金自由返済方式だけを用意しているところが多くなっています。
自分の返済能力を計算してみよう
ただし、元金自由返済方式だからと言って、月々最低でも利息分は支払わなければなりません。
そこで借入れの前にまずは自分が返済分のお金を用意して行けるのかどうかを計算してみることにしましょう。
まず必要なのは1年程度前からの月々の収入と支出の金額です。この金額から月々の収支額を計算してみて下さい。
新たな費用として返済するお金が必要になる訳ですから、この収支から返済額を負担することになります。
返済の可能性を評価して借入の可否を判断しよう
収支が返済額に満たないような月が有る場合や、そもそも赤字になっている月が有る場合には、今後もそういった月が無いとは限りませんから、返済は難しいということです。
それでも借入れするという場合には、支出内容を見直して、不要不急の支出を先延ばししたり、節約したりすることを考えてみましょう。
そういったことが可能であれば、返済に困った時の対応策として返済計画に盛り込んでおき、借入れすることも考えられます。
しかしそういった返済が危なくなる月が頻繁に出てきているような場合には、借入れ自体を見送ることも必要になってきます。
学生も人間で、若さから無鉄砲なところも有って、安易に返済できるだろうと言った判断をしてしまいがちですが、返済できなくなれば最悪自己破産ということもにもなりかねない事を忘れない様にしましょう。
お金が足りなくなると最近ではキャッシングと言う概念ができて安易に借入れしてしまう人が増え、学生も同じように考えるようになってきています。しかし借金は利息分が損失に繋がるものです。ですからまずは借り入れを考えるよりも借りなくて済む方法を考えるようにすることが重要です。
ここで町田市鶴川にある学生ローンについて纏めておきます。
- 町田市鶴川には学協と言う学生ローン業者の店舗が有る
- 学協の融資は40万円まで可能だが関東に在住していなければ利用できない
- 学協の申込みでは初回は店舗に行って本審査を受けなければならない
- 申込みの前に返済が可能かどうか実際に計算して判断したほうが良い
自分は関東には住んでいないという場合でも、学生ローンは全国から利用できる業者があるので諦めずに、利用できそうなところを探してみて下さい。