ホワイトは京都にある学生ローン専門業者!30万円までの融資に対応
ホワイトは京都にある学生ローン専門業者で30万円までの融資に対応しており、金利は最高19.5%となっていて、他の学生ローンよりも若干高めの設定なので、利用には注意しなければなりません。
ホワイトの申込方法は窓口での申込みと合わせて3つの方法が用意されていますが、注意が必要なのは、融資を受取る際、初回の申込みでは窓口で受取る必要が有ることで、実質的に利用できるのは京都とその周辺に人だけと言うことになります。
返済方法も窓口など3種類の方法が用意されていますが、方法によっては手数料などが掛ることになるため、ローンの有利不利を検討する際には、元金以外にどのようなお金がいくら掛ってくるのかをよく考える必要が有ります。
ホワイトの学生ローンは30万円まで融資!金利は最高19.5%
京都府京都市にあるホワイトは40年の歴史を誇る学生ローン専門の老舗業者で、周囲の大学などのに通う学生にとっては、困った時に心強い味方になってくれている業者と言えるでしょう。
ホワイトの提供している学生ローンは、多くの学生ローンが50万円を上限として融資を行っているに対して30万円を上限にしており、多少少なくなっているので、もし必要額に足りないという場合には他を探すしかありません。
ホワイトの学生ローンの金利は最高19.5%で法定の上限に近い値になっており、他の学生ローンの多くが18%程度までとなっているのに比べて多少高めの設定の為、借り方次第で不利になる事も有るので注意しなければなりません。
ホワイトは40年の歴史を誇る学生ローン専門業者
ホワイトは1978年創業で今年で丸40年ということになり学生ローンとしては非常に長い歴史を持つ専門業者で、京都市四条堀河町に店舗を構えています。ただしビルの3階になっているのでちょっと初心者には入りにくいかもしれません。
場所は京福電気鉄道嵐山本線あるいは阪急京都線の四条大宮駅から徒歩で5分の位置なので、便利にアクセス出来そうです。
周囲には大学や専門学校が複数あり、学生街と言っても良いかもしれません。また東京ほど学生ローンの数が多くは有りませんので、多少離れた学校の学生も利用しに来ることも少なくありません。
ホワイトの学生ローンは他に比べて少額の30万円まで
ホワイトの提供している学生ローンは次のような仕様になっています。
商品名 | 学生ローン |
---|---|
融資額 | 3万円~30万円 |
金利(年利) | 14.5%~19.5% |
返済方式 | 元金自由返済方式、元利均等方式 |
融資額の上限は他の学生ローンの場合50万円というのが普通になっているので、ホワイトの場合には30万円で他に比べれば少額と言えるでしょう。
ただし他の業者の場合も50万円が上限とは言っても、初回の融資では30万円程度までに抑えている場合が多いので、そういう点ではそれ程違いが有るとは言えないと考える事もできます。
将来的に使い続ける場合で、高額利用の予定が有るのであれば、他の業者を探すことも必要でしょう。
金利は19.5%で他に比べ少々高め
また金利にも注意が必要です。
学生ローンの最高金利は概ね17%~20%の範囲内で、その点ではホワイトも当て嵌まるのですが、多くの場合には17%~18%台と言うことになっているので、ホワイトの19.5%というのは多少高めと言えるでしょう。
ただし最低金利を見てみると14.5%ですから、何度も利用して信用を積めば徐々に有利な金利の適用を受けられる可能性が有ります。
14.5%というのは多くの銀行のカードローンの最高金利程度になるので、消費者金融の金融商品である学生ローンの場合で言えば、かなり有利な条件の借入れができるということになります。
法定上の最高金利と言うのは出資法と利息制限法で違いが有りますが、消費者向けの融資の場合利息制限法が適用になり、融資額によって最高金利は段階的に設定されており、最高金利は20%ということになっています。
申込みは3つの方法を用意!ただし初回融資は窓口のみ
ホワイトの申込みは窓口の他、インターネット経由と電話による方法が用意されていています。
融資は基本的には銀行振込で行われることになりますが、初回だけは店頭窓口でなければ行わないということになっているので、必ず一度は京都にある店舗に行かなければならないということになるため注意が必要です。
ですから、旅費をかけてでもどうしてもホワイトを利用したいというのなら別ですが、実質的にホワイトが利用出来る人と言うのは、京都かその周辺に居住しているか通学しているような人でなければ現実的ではありません。
ホワイトの学生ローンの申込方法
そこで次にホワイトの学生ローンの申込方法について説明して行きます。ホワイトの申込方法には次の3通りの方法が用意されています。
- 店舗窓口
- インターネット経由
- 電話
申込みから融資までの手順は次のようになっています。
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融資は窓口あるいは銀行振込で行われるが初回は窓口のみ
ホワイトの融資は店舗窓口で申込んだ場合には、通常その場で手渡しによって融資が行われますが、その他の方法で申込んだ場合には銀行振込によって利用者の口座に振込むことによって行われます。
ただし、初めて利用する場合には、融資は窓口でなければ行われないため、初回の申込みは店舗に行って行わなければいけないということになります。
あまり貸金業者には行きたくないという人も多いですが、学生ローンではたまにこういった初回だけは窓口に来てもらって、話を聞きたいという場合が有るので、申込みの前に確認しておきましょう。
もし店舗に行くのはどうしてもいやと言う場合には、現在では初回からインターネット経由で利用できる業者はいくらでもありますから、そういった業者を探したほうが無難でしょう。
実質利用できるのは京都とその周辺
初回だけは店舗に行く必要が有りますから、ホワイトが利用出来るのはホワイトの店舗に行ける位置に居住しているか在学している学校がある人に限られることになります。
もちろん初回だけだから旅費をかけても構わないという人もいるかもしれませんが、お金を借りるわけですから、そのために旅費をかけていたのでは何のための借入れか分らなくなってしまいます。
ですからホワイトの利用者と言うのは京都市とその周辺にいる人ということになるでしょう。
本文で説明しているホワイトは一度は店舗に行かなければなりませんが、学生ローンはそういった業者ばかりではなく、申込みから契約までをインターネット上で行い、銀行振込で融資してくれる業者も有るので、自分の希望に合わせて業者を選びましょう。
返済方法も3通りの方法が利用可!手数料などには要注意
また返済方法も3通りの方法が用意されており窓口の他、銀行振込と現金書留による返済を行うことが出来るようになっています。したがって窓口に行けない人は実質的には銀行振込で返済するということになるでしょう。
ただし窓口の場合には返済額だけ支払えばよいということになりますが、他の方法を利用した場合には、振込手数料や郵送費が掛ってしまうことになるので、窓口よりも余分な費用を支払うことになります。
ローンというのは借入れた元本だけを返済する訳ではありません。通常はこれに加えて利息を支払うわけですが、返済方法によってはさらに別の費用が掛ることになるので、有利さを判断する場合には、こうった元金以外にかかる費用全てを考えなければなりません。
ホワイトの返済方法は3通り
次にホワイトの返済方法を説明します。ホワイトの返済方法には次の3つの方法が用意されています。
- 店舗窓口
- 銀行振込
- 現金書留
ホワイトの近くに住んでいたり、通っていたりする場合には、店舗窓口で返済すれば良い訳ですが、その他の場合の多くは銀行振込が利用されます。
現金書留と言うのは以前はお金を送る手段としては良く使われた手法ですが、封筒を用意したりするのが面倒なために、現在ではそれ程利用する人はいないようです。
返済方法によっては余分な費用が掛かってしまう
この返済方法を見れば良く分ると思いますが、返済方法も良く考えないと損失に繋がってしまうことになります。
店舗窓口で返済する場合には、返済方式に合わせて利息分と元金返済分を支払えばよい訳ですから、その他には費用は掛かりません。
しかし銀行振込の場合には、やはり利息分と元金返済分をホワイトの口座に振込む事になりますが、その他にも振込みを依頼する金融機関に対して振込手数料が掛ってしまうことになります。
また現金書留で送る場合も利息分と元金返済分をホワイト宛てに送りますが、その他に日本郵便に対して郵送費を支払う必要が有ります。
つまり申込方法によっては返済額だけではなくその他の費用も掛ってしまうことになる訳です。
元金分以外に支払うことになる費用も加味して有利さを判断しよう
そこでローンを選ぶ場合にはこういった費用についても考えておかなければなりません。
借りたお金と言うのは元金と言いますが、元金を返すのは当たりまえのことで、返して収支0とうことです。しかしローンには利息が掛りますからその分は損失です。
しかしその他にも掛ってしまう費用が有ればそれも利息と同じで余分にかかってしまうお金ということになる訳です。
振込手数料なんてそんなに気にする必要は無いと考える人もいるかもしれませんが、そんなことは有りません。
例えば1万円を金利15%で30日間借りたとします。そうすると利息は次のように計算できます。
これに対して振込手数料は利用する金融機関によっても違いますが、他行あての場合は432円になりますから、利息よりもかなり高くなってしまうのです。
本文では有利さについて説明していますが、ローンというのは便利さとこの有利さの両面から考える必要が有ります。どのように選ぶかは自分が何をより重視するかで違ってくるので、自分の要求に合わせて良く考えて選ぶようにして下さい。
返済は3年以内でちょっと短め!元本の返済は計画的に
ホワイトの学生ローンの返済方式は元金自由返済方式と、元利均等返済方式のどちらかを選択することができますが、学生は収入が不安定ですから多くが元金自由返済方式を選択し、元金の返済分を先延ばしにしてしまう人も多くなります。
しかしホワイトの返済期限は3年となっていて、他の学生ローンに多い5年よりも短い為、先に延ばしてもすぐに期限が迫ってくることになります。したがってホワイトの返済には十分注意しなければなりません。
ですから元金自由返済方式を選ぶにしても、収入が少なくなる時期を除いて、計画的に元金の返済を行っていくことが重要で、安易に返済を先延ばしすべきではないことになります。先延ばしで自分の首を絞めないようにしましょう。
返済方式は2つの方式から選択できる
返済でもう一つ気にしておかなければならないのが返済方式です。返済方式というのはどのように返済して行くのかを決めるもので、ホワイトの場合には次の2つの方式から選ぶことができます。
返済方式 | 説明 |
---|---|
元金自由返済方式 | 月々利息分を入金し元金の返済は返済期限内であればいつでも構わない方式 |
元利均等方式 | 決められた返済回数で利息分と元金の返済分の合計が月々均等になる方式 |
学生の場合、月々の収入額のバラつきが大きいので、月々同額の返済は難しくなる場合が有るため、多くの学生ローンでは元金自由返済方式が採用されており、収入が減っている時には利息分だけの返済で構わないとしています。
このためホワイトの利用者の多くもやはりこの元金自由返済方式を選んでいるようです。
返済期間が3年で他の業者の5年よりも短期間なので要注意
学生ローンの場合返済期限は3年あるいは5年となっていて、最近では多くが5年になってきています。
しかしホワイトの場合には、融資の限度額が30万円で他よりも少ないことも有ってか、今でも返済期限は3年になっているので、返済もそのつもりで行わなければなりません。
例えば他の返済期限が5年の学生ローンでは1年次に借りたとしても、卒業して収入が入るようになってから元本を返しても構わない訳ですが、ホワイトではこの場合在学中に返済してしまわなければならない事になります。
元本の返済は先送りせず計画的に行おう
元金自由返済方式の場合、元本返済が自由ですから、どうしても先延ばししてしまいがちになります。しかしそうなると返済期限に近くなると返済の負担は非常に大きくなってしまうことになります。
また先延ばしすればするほど、元金はその間減りませんから、大きな元金のまま利息が掛って、返済総額はじりじりと増えて行くことになってしまい、他の返済方式よりも不利な返済になってしまいます。
学生ローンと言うのはその名前から学生時代しか使えないような印象を受けますが、申込みは確かに学生となっていますが、申込みさえしていれば、卒業後もそれまでと変わらず、借りたお金の返済を続けることができるだけではなく、新たな融資を受けることも可能です。
ここでホワイトの学生ローンについて纏めておきます。
- ホワイトの学生ローンの融資は30万円まで金利は最高19.5%となっている
- 申込方法は3種類用意されているが初回の融資は窓口に行く必要が有る
- 返済方法も3種類あるが方法によっては手数料がかかるので注意が必要
- 返済期間は短めの3年の為計画的な返済が重要
学生ローンも借金ですから本来は借りないほうが良いのは言うまでも有りません。借入れを考えた時はまずどうすれば借りなくて済ませられるかを考えるようにしましょう。